【船旅】③寄港地観光~那覇・石垣島・台湾8日間ダイヤモンド・プリンセス
今回は、寄港地観光についてご紹介します。
神戸を出発して3日目、ついに初めての寄港地「那覇」に到着です。
寄港地観光は、午前から夕方くらいまで港に停泊するので降りて自由に観光してもよし、ツアーに参加してもよし、もちろん船にいてもOKです。
目次
寄港地ツアー申し込みについて
大体の人は寄港地で観光されると思いますが、もしツアーに参加するのであればツアーデスクが混み合っているのでダイヤモンド・プリンセスの公式サイトで事前にリクエストするのがオススメかと思います。
船に乗って思ったのですが、ツアーデスクやフロントなどは、時間帯によって本当に混み合いますので注意が必要です。
寄港地【那覇】
船を降りてから、ぶらぶら歩きます。国際通りまで20分くらいでしょうか。天気が良かったのでなかなかの暑さ。
時々お土産店をのぞきつつ、牧志(まきし)公設市場に到着。オリオンビール、海ぶどう、ミミガーなどを食べると沖縄にきたなと実感。
この日は、早めに船に戻って予め予約した大浴場につかってゆっくりしました。
寄港地【石垣島】
4日目寄港地石垣島。石垣へ下船するにはテンダーボートという小さめのボートに乗り換える必要があります。
この日は波が高く、朝からテンダーボートの運行に時間がかかっているというアナウンスがしきりに流れていました。
私は特に予定を入れていなかったのでゆっくり11時頃に下船することに。現地でどこかのシュノーケリングツアーを探すことも考えていましたが、時間のめどが立たないのでやめてよかったかも。
▲揺れるテンダーボートに乗って、石垣島に着いたら具志堅さんの像が
▲10分ほど歩いたら、石垣島市内にはすぐ。こちらは「730記念碑」
アーケード街にあったカフェで。ゴーヤチャンプルーとタコライス。見た目も綺麗だし定番ですがやはり美味しい!
寄港地【基隆(台湾)】
5日目は台湾の基隆(キールン)へ。
基隆市は、台湾で2番目の基隆港があり、台北から鉄道でだいたい40分のところにあります。ナイトマーケット(夜市)が大きくて有名みたいです。
「千と千尋の神隠し」の舞台になったといわれている九份(きゅうふん)にも比較的近く、ツアーに参加した人も多かった思います。
九分へは別な旅行で既に行く機会があったので、今回は基隆だけを散策しました。
簡単な出入国手続きを済ませて、外にでると日本語を話せるボランティアらしき人が親切に声をかけてくれました。
ナイトマーケットに行きたいと伝えると、まだ朝なのでお店は開いていないとのこと。その周りをなんとなくフラフラ歩くことにしました。
▲まるで「ハリウッドサイン」のように、山のうえに「KEELUNG」の文字が。
▲やはりアジアらしくバイクの交通量が多いようです
▲まずは台湾名物タピオカミルクティをセブンイレブンで見つけて購入
▲ナイトマーケット辺りで見つけた「ベジタリアン」のお店。こちらのスープは、きのこや揚げが入ってとても優しいお味。
▲同じお店の、こちらはベジタリアン「ぎょうざ」。あっさりしてとても美味しい。辛目のソースをお好みで。豆乳紅茶も一緒に頂きました。
「素食」と書かれたレストランはベジタリアンのようです。私は特別ベジタリアンではないのですが肉より野菜が好きなので、今回はたまたま見つけたレストランに入ってみたら正解でした。
地元の人が行くような小さなお店で日本語も通じなかったのですが、カタコトの英語でやりとりしました。味は私好みで店員さんもとても優しかったので良かったです。
基隆港MEMO
- 帰り際に小さいですが船の前に臨時でお土産が売っていたので、お茶やお菓子などはそちらでも買えました。
- ターミナルでは無料WI-FIが使えました。PCなどを持って船から出ればベンチに座ってネットできます。そちらで作業している人が結構いらっしゃいました。
- 円→TWDへの両替はターミナルで可能ですが、逆両替のできる時間が決まっているようで夕方にならないとできないといわれました。最初は使う分最小限に両替するのがオススメです。
まとめ
- 今回の寄港地は、これまで何度か訪れたことのある場所だったのもあり、ツアーには参加せずに自由散策のみ。
- お土産の買い物をしたり街の景色を見て、地元のものが食べられればと思っていたのですが、時間も充分すぎるくらいあった。
- 寄港地ではローカルフードを軽く食べた程度なので、予算をおさえられた。