【船旅】②クルーズのメリットや食事について~那覇・石垣島・台湾8日間ダイヤモンド・プリンセス
今回のクルーズ旅行では、移動のため終日クルーズが計3日あります。
そういう日は、船のイベントが特に充実しているとのこと。前日夜にお部屋に届けられる「プリンセス・パター」という船内新聞でイベントをチェックできます。
お部屋でリラックスしたりビデオを見たり、イベントに参加したりショーを見たりと気分次第で自由なので特にプレッシャーはなく過ごせました。
クルーズ旅行のメリットとは?
- 移動が楽。飛行機の狭い空間にずっと居るのではなく、個室とバストイレ、部屋の外に出たら充実した設備やイベントが楽しめる。
- 終日移動日以外は、朝起きたら別の寄港地に到着しているので、時間を有効に使える。
- 体の不自由な人、高齢の人でも自分のペースで過ごせるのがおすすめ。
- お酒以外は基本的に食事込みのオールインクルーシブ。毎回支払いが不要なのと言葉が通じなくてもあまり問題なし。
食事について
レストランが船内に沢山あって、最初どうしたら良いのか勝手が分からなかったのですが、簡単にまとめると以下のようになります。
今回の「ダイヤモンド・プリンセス」の私が乗ったスタンダードクラスで含まれた食事の場合は、指定されたバイキングまたはコースのレストランの2択になります。
有料でよければ他にもレストランがありますが、せっかくなので込み料金の範囲で楽しみたいですよね。
バイキングレストラン→
服装は毎回カジュアルOK、ドレスコードなし。まわりを気にせず気軽に行ける。
早朝から深夜まで基本的に通して営業。ぱっと食べられるので、好きなときに食べたい、何かの予定にあわせたい人にもおすすめ。
コースレストラン→
服装は、朝昼アフタヌーンティー:スマートカジュアル、夜:スマートカジュアル、日によってフォーマル。
大きなテーブルに案内されるので、他のお客様と一緒になる。情報収集したり会話を楽しみたい人向き。基本的には、日本人とその他でテーブルを分ける配慮がされていて、会話は日本語。
朝昼アフタヌーンティーは、指定の営業時間で営業。それぞれの営業時間の間に休業時間があることもある。
ディナーは船を予約した段階で時間が決められており、私は全て19:30~の遅めの指定でした。
ゆっくり優雅に食事したい人向き。
その日の予定に合わせて、 バイキングとコースを交互に使い分けるとよいです。
フォーマルの日は、食事が普段よりも少し豪華になります。滞在の間に一度は行ってみることをオススメします。
私は1日目は夕→バイキング、2日目朝昼→バイキング、夕→コース(フォーマルナイト)としました。
初めてだったので、少し様子をみながら入りやすいバイキングから慣らしました
上記以外にもカジュアルなピザスタンドやハンバーガー、アイスクリームバー(サンデーは有料)もあります。
3~7日目の朝と夕はバイキングとコースを交互に、寄港地で観光のある昼は食べずに上記のピザなどをつまむ程度。
6日目 終日クルーズのフォーマルナイトは早くにお腹がすいたので不参加。
最終日7日目の夕と8日目朝はコースレストランに行きました。
ゴージャスなコースレストランばかり行きたいという人もいれば、時間を気にせずカジュアルにバイキングを食べたいなど人それぞれ。
バイキングは内容が変わり映えしないのかなと思っていたら、3日目夜からイタリアンやスパニッシュなどになり、色々と飽きない工夫がされています。
バイキングの手巻きすしはイマイチでしたが、ラーメンはあっさりして意外と美味しいです。
コースレストランの朝食は和定食が食べられますので和食派にはオススメです。
優雅に効率よく楽しんでみて下さい!